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≪「地域に根差した家庭医として」を目指して≫

平成10年に西井クリニックを開院いたしました。

開院以降、高齢化が進む中で、患者様の家族との関りが深くなるにつれて、介護の必要性を痛感し、「介護老人保健施設 光陽」を開設いたしました。

病状が安定していながらも、医療処置を必要とされる高齢者様にリハビリを提供する在宅復帰支援施設、又、時には看取りのための施設、さらには、在宅生活を続ける高齢者様を支援する施設としての中間施設の役割を果たしてきました。

まもなく団塊世代が後期高齢者となる2025年を迎えますが、年々、多様なニーズを持たれる高齢者様が増えつつある中、当法人ではそういった多様なニーズに合った在宅生活支援を可能にする様々な事業を備えております。

施設からの在宅復帰後の生活、あるいは、病院退院後の在宅生活を支えるために、訪問診療、居宅介護支援事業所、通所リハビリテーション、訪問看護、訪問リハビリ、訪問介護、短期入所療養介護(ショートステイ)や総合事業を設置し、医療法人ならではの適切な医療と自立性を支援する介護の両面からサポートしてまいります。

提供されるサービスの一つ一つは「利用者様の目標のために」効果的なものでありたいと考えています。今後も引き続き、さらなる介護サービスの質の向上を目指し、専門性を追求したサービスを提供するためには、職員それぞれの成長なくしてはならないものと考え職員教育に真摯に取り組んでまいります。

 

理事長プロフィール

日本循環器学会 循環器専門医

日本東洋医学会 漢方専門医

1. 高齢者とその家族が安心して暮らせる地域社会の構築に貢献します。

2. 高齢者とその家族の意見を尊重し、医療及び介護の提供に尽力します。

3. 高齢者の在宅復帰を目指し、それぞれに適したリハビリテーションを提供します。

4. 高齢者の退所後も、また、在宅生活を続けている高齢者も、医療・介護の両面で継続的に支援します。

5. 医療・介護に携わる従業員が、それぞれのプロフェッショナルとして成長し続けるために、適切な「機会と場」を提供します。


医療法人 西井会
理事長 西井 勤

平成10年10月1日 西井クリニック 開設(橿原市)

平成14年8月27日 医療法人西井会 設立

平成18年9月21日 介護老人保健施設光陽 開設(大和高田市)
(短期入所療養介護・通所リハビリテーション・居宅介護支援事業所)

平成22年12月1日 訪問看護ステーションきらら 開設(大和高田市)

平成28年6月1日 訪問介護ステーションうらら 開設(橿原市)

平成28年7月1日 訪問リハビリテーション 開設(大和高田市)

平成28年9月1日 橿原市介護予防・日常生活支援総合事業 開始

平成29年2月1日 訪問看護ステーションさらら 開設(橿原市)

平成29年2月1日 居宅介護支援事業所さらら 開設(橿原市)

平成29年4月1日 大和高田市介護予防・日常生活支援総合事業 開始

・介護老人保健施設(85床)
病状が安定して、リハビリテーションや看護・介護を必要とする人が在宅復帰を目指す施設です。

・短期入所療養介護(ショートステイ)
施設に短期間入所し、医学的な管理のもとでの介護、機能訓練、その他必要な医療や看護などが受けられます。

・通所リハビリテーション(定員40名)
日帰りで介護老人保健施設に通い、心身の昨日維持・回復のために必要なリハビリテーションが受けられます。

・訪問リハビリテーション
ひとりでは出歩けない、寝たきりなどの介助が必要な方のために、ご自宅まで訪問して「リハビリ」を行うサービスです。

・居宅介護支援事業所
ケアマネージャー(介護支援専門員)が、本人や家族と心身の状態などについて相談し、ケアプランを作成します。

・訪問看護ステーションきらら・さらら
専門の看護師等が、医師や関係機関と連携をとり、利用者様のご家庭を訪問し、病状や療養生活を見守り、適切な判断に基づいた看護とケアとアドバイスで、在宅での療養生活が送れるように支援します。

・訪問介護ステーションうらら
身体機能の低下等により日常生活が困難な方のご自宅を訪問して、排泄、入浴、食事等の身体介助や、調理、洗濯、掃除等の生活援助を行います。(自費サービスもご提供しております。)

・併設診療所:西井クリニック(在宅療養支援診療所)

【医療法人 西井会 行動計画】

女性が管理職として活躍でき、男女ともに長く勤められるよ職場環境を作るため、次の行動計画を策定する。
1.計画期間     5年10 月 1日~ 8年 9月 30日までの 3年間
2.内容
目標1:男女とも平均勤続年数を8年以上とする。
<対策>
●5年 12月~ 過去3年の平均残業時間を部署ごとに確認
●6年  7月~ 全社員を対象に育児・介護関係制度に関する調査の実施
●7年  2月~ 育児休業及び介護休業からの復職者に対し、上司、人事担当による面談を年2回以上開催
●7年  5月~ 時差出勤制度の運用の見直し
目標2:管理職(主任以上)の残業時間の短縮し、女性労働者の管理職の活躍しやすい環境を改善する。
<対策>
●5年 12月~ 管理職の部署ごとの残業時間の確認
●6年 11月~ 残業時間の多い部署の仕事の洗い出し
●7年  6月~ 残業時間の多い部署の仕事の棚卸
●7年 12月~ 残業時間の多い部署の仕事の配分を作成する。
●8年  5月~ 作成したものを運用し試行的に開始

【医療法人西井会行動計画】

社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間  5年  10月 1日 ~ 8年 9月 30日までの 3年間
2.内容
目標1:男性の子育て目的の取得促進
<対策>
●6年 12月~ 全社員に対し、「育休復帰支援プラン」や両立支援制度、育児休業給付、休業中の社会保険料免除
などについて周知する
●7年 12月~ 育休取得予定者に「育休復帰支援プラン」を策定
目標2:小学校高学年まで子を持つ社員の短時間勤務制度を延長導入
<対策>
●6年 12月~ 社員のニーズの把握、検討開始
●7年 11月~ 制度導入 就業規則の変更
社員の掲示板の掲示や説明会による社員の短時間制度延長の周知

【女性の活躍に関する情報公表】
直近の事業年度末時点での管理職に占める女性労働者の割合
女性 53%  男性 47%

直近の事業年度末時点での男女労働者の平均勤続年数
男性 7年10か月  女性 6年5か月